ノートの端

プレイしたノベルゲームの自己満感想ブログ

たいせつなきみのために、ぼくにできるいちばんのこと レビュー

このゲーム、タイトルと同名のテーマソングがすごく良かったのでプレイしてみました。

 

しっとりした雰囲気、音楽は良かったけど主人公の性格にイライラ。でも、大切な人を失った後なら仕方ないというか、主人公と同じ経験をしていない、思った事がないから同感できなかったのかもしれない。シナリオも全体的にシリアスで読んでて疲れた。けど何か全体的にあっさりしてる不思議な作品でした。

でも各ルートタイトルの通り、たいせつなきみのために、ぼくにできるいちばんのことは何だろう?とちゃんと考えているのが良かった。

主人公がきちんと前を向いて進んでいこうとする印象だったのは小鳩ルート。最後のシーンを見て、2人で支え合って頑張って欲しいと思えた。

郁奈多ルートは、主人公達の通う学園を舞台にした本を元にして話が進んでいくので、学園に伝わる伝説のこと、本の作者が伝えたかった事とは何か、アカネの想い等が詰まってて、きれいな文章も多めでした。このルートが1番読み応えあったし、セリフも印象的なのが多く好みでした。

あと思いのほかいちゃいちゃシーンが濃くて驚きました。泣きゲーをうたっている作品だからおまけ程度かなと思ってたので。そういうところもしっかり書くというライターさんのこだわりかな。

ぐだぐだ悩む描写が長すぎたり、その割に大事な所は駆け足な感じで、構成と雰囲気が好みだっただけに勿体無いなあという印象でした。でもBGMと曲(特にテーマソング)は本当におすすめです。

 

OZMAFIA!!-vivace-