ノートの端

プレイしたノベルゲームの自己満感想ブログ

ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑奇譚 感想

ニルアド、フルコンプしました。シナリオはメサイアや戦ワルの片桐さん、イラストはオズマのさといさんとくればプレイせざるを得なかった。

 

二週目以降は共通セーブからすぐにルート選択ができシナリオ展開がサクサク進むのですが、どのルートを通っても似たような話が出てくるのでちょっとだれました。

主人公は箱入りの令嬢で、仕事をするにも世間知らずだとからかわれても負けない姿のひたむきさは良かったのですがかなりの頻度で落ち込んだりしてて「大丈夫か??」って感じではらはらしたし、時には意志の強い、頑固な性格が仇となるところもあって見てて落ち着きませんでしたがここぞの時にはしっかりやる子でした。

 

隼人

実は主人公に昔に一目ぼれしていた、との事でルートに入ってからというものぐいぐいアプローチしてくるのですが持ち前の明るさとその一途さでドキッとするようなセリフを言ってくるのでにやけっぱなしでした。事件を追うというシナリオ上展開が重くなりがちなので彼の明るさは清涼剤のようで癒されたし、その彼が主人公を振り向かせようと甘いけど彼のひたむきさがそのまま言葉になった飾らないセリフにぐっときた。まさかの婚約者というのには驚いたなあ。シナリオは彼が一番好きです。

 

昌吾

キャラ萌えナンバーワンルートでした。デレた時の可愛さといったらやばい。

個人的に男性向け女性向け問わず高圧的な雰囲気のある眼鏡キャラってすごく苦手なのではまらないだろうなと思ってたのに。こんなに好きになった眼鏡キャラ初めてです。

言葉はきついけど言い過ぎたってときは落ち込んだ表情をしたり、音楽の音を注意されれば文句を言いつつ次は音を小さくしたりする様子を見てるといい子なんだなって印象が変わり、付き合うようになってからも素直に気持ちが伝えられず最終的に顔を赤くしながら本当の気持ちを言うのが可愛いかった。

見た目と声がツボすぎたのですがシナリオ展開は重くて辛い。心中BADが印象的でした。

 

バッドエンドも攻めたものが多く、さすがceroDって感じでした。だけど18禁ゲーに慣れてるとこの先もうちょっと見てみたいなとかぬるく感じてしまった。心中エンドとか悲しいけどこれもバッドだからこそ書ける愛の形だしハッピーエンドがちゃんとあるからこそ楽しめました。あとは弟がヤンデレの気質がありそうな感じだったので彼のルートも見てみたかったなと。

 

正直中には苦手だったり面倒だなというタイプのシナリオもあったのですが、どのキャラも魅力的でした。相変わらずサブキャラが良い。栞さんの格好良さ、小瑠璃ちゃんの可愛らしさと明るさに元気をもらった。燕野くんの見た目も中身も純情な可愛さといったらもう。攻略できないのが惜しい。おまけの短編ストーリーとサブ含めてスポットを当てた手記が読み応えあってこれを読むと投げず全員クリアしてよかったと思いました。

 

 

OZMAFIA!!-vivace-